【那覇市】世界遺産登録20周年記念!那覇市歴史博物館にて「那覇の世界遺産~戦後文化財整備の歩み~」展が開催されています!
2000年(平成12年)12月に『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として世界文化遺産に登録されて今年で20年!20年のアニバーサリーイヤーということで、那覇市歴史博物館にて「那覇の世界遺産~戦後文化財整備の歩み~」展が開催されています!このフライヤーをモノレールの駅や掲示板などで目にした方も多いのではないでしょうか?
デパートリウボウの4階でエレベーターを降りると、このような入り口が見えてきます↓
さらに右手に進むと、那覇市歴史博物館が現れます↓
この展示の目玉はなんといってもこの王冠!琉球国王が、儀礼の際につけていたとされるものです。この王冠の本物は、国宝に認定されており、年に2回の特別展示(通算30日)しか見られなかったのですが、那覇市民の「見られなくて残念」との声をうけ、レプリカの制作が行われました。レプリカとはいえ、とても威厳を感じられます…!
●「那覇の世界遺産~戦後文化財整備の歩み~」展●
【開催日程】2020年10月30日(金)~12月27日(日)※木曜休館
【観覧料】一般350円(20名以上の団体280円)、大学生以下児童、生徒、学生は無料※要証明書
どのような経緯で、首里城やその他の遺跡が世界文化遺産に登録されることになったのか学ぶことのできる企画展です!ぜひ足を運んでみてください。
※展示は、写真撮影が禁止されているものも多くあります。
那覇市歴史博物館はこちら↓